名古屋市のお寺 建中寺

名古屋市のお寺 建中寺

徳興山 崇仁院 建中寺(とくこうざん そうじんいん けんちゅうじ)
に行ってきました。
読みが間違ってたらごめんなさい。

徳興山とあるように徳川家ゆかりのあるお寺のようですね。

1651年尾張徳川家第二代藩主徳川光友が、父である尾張徳川家藩祖の徳川義直の菩提を弔うため建立した寺院とのことで所々に葵の紋があって、こちらのお寺は浄土宗みたいです。

建中寺は天明5年の大火災で多くの建築が焼失したそうですが、総門、山門と、阿弥陀如来像など多くの文化財も創建当初からのものとして現存しているとのことです(゚∀゚)

まずは通りに面した大きなその山門が目を引きますね。
そして本堂に入ると眩しいばかりのお飾り(織物で何ていうのか?)と、極彩色の柱や彫刻がすごい欄間があり荘厳でした。
まあとてもカラフルな感じで極楽もこのような処なんでしょうね!きっと。

本堂の周囲には南無大聖不動明王ののぼりが立ち並ぶ明王堂、経蔵、開山堂、鐘楼があったりします。
そして見入ってしまったのが15尺という大きさの竜の彫り物で造られた石灯篭がすごかったです!

本堂は歴史も感じられる威容で、愛知県内の木造神社建築としては最大のものとのことです。
社寺建築マニアの方には是非オススメです(*´▽`)

徳興山建中寺は1651年尾張徳川家第二代藩主徳川光友が、父・尾張徳川家藩祖の徳川義直の菩提を弔うために建立。 天明5年の大火災で多くの建築が焼失しましたが、総門、山門、本尊・阿弥陀如来など多くの文化財も創建当初からのものとして現存しております。非公開の尾張徳川家霊廟もあるとのことです。

参拝時間は5:00~17:00(社会情勢により変更がある場合もあります)で、境内は自由にお参りが出来ます。 山門前に無料駐車場有り。

建中寺
愛知県名古屋市東区筒井1丁目7-57